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【茨木市の小児矯正】歯医者さんで子どもの歯並びをチェックしましょう
こんにちは。
茨木市郡の歯科・歯医者【ゴトウデンタルクリニック】です。
発育過程にある子どものお口の中は変化が大きく、歯並びやかみ合わせも日々変わっています。
お子さまのすこやかな成長のためにも、定期的に歯医者で歯並びのチェックをすることをおすすめします。
今回は、歯並びをチェックすることの重要性や、歯並びの乱れに影響を与える要因についてご紹介します。
子どもの歯並びをチェックする重要性とは?
よくない歯並びである不正咬合(ふせいこうごう)を放置した場合、お口の中だけでなく、全身に悪影響をもたらすことがあります。
・むし歯や歯周病になりやすい
・顔の形がいびつになる
・いびきがひどくなる
・滑舌が悪くなる
こののような悪い変化を防ぐためにも、お子さまの歯並びを定期的に確認しておく必要があるのです。
日本人に多い、不正咬合の種類には以下のものがあります。
1.叢生(そうせい)
歯の大きさと顎の大きさのバランスがとれず、歯がガチャガチャに並んでいる歯並びです。
2.上顎前突(じょうがくぜんとつ)
いわゆる出っ歯のことで、歯をぶつけて破損する事故が多くなります。
3.オープンバイト
奥歯でかみ合わせたときに、上下の前歯にすき間ができてしまう歯並びです。
4.過蓋咬合
前歯のかみ合わせが深くなっており、上の前歯に負担がかかっている歯並びです。
「叢生」は日本人の不正咬合の中で最も多く、厚生労働省の健康情報サイトe-ヘルスネットによると44.3%の割合を占めます。
歯がガチャガチャに並んでいると、歯ブラシをうまく歯にあてることが難しく、歯周病やむし歯を引き起こす要因となります。
むし歯や歯並びの状態を確認してもらうために、定期的に歯科検診を受診しましょう。
子どものお口の中は成長段階にあり、骨や筋肉の成長だけでなく、乳歯から永久歯への生えかわりなど、環境が大きく変わりやすい時期でもあります。
定期的に歯科検診を受診して、年齢に合った歯並びやお口の中の環境を見守っていくと安心でしょう。
(参考:不正咬合の種類と実態|厚生労働省 e-ヘルスネット) >
歯並びに影響を与える要因
歯並びに影響を与える要因は以下のとおりです。
・骨格
・歯のサイズ
・しっかり噛んで食べることができていない
・口まわりのクセ
・口呼吸
・テレビを見るときなどに、口がポカンと開いている など
クセや習慣をなおすのは大変なことですので、歯科医師や歯科衛生士とともに、お子さまのお口の状態を確認しながら、少しずつ改善していきましょう。
子どもの歯並びのご相談は茨木市の「ゴトウデンタルクリニック」へ
当院では、お子さまが歯医者さん嫌いにならずに、楽しく通院していただけるよう、キッズスペースをご用意しております。
壁面には、タッチしたり線を引いたりすることで、黒板の中の世界でさまざまな変化が起こる「こびとが住まう黒板」というタッチディスプレイを設置しておりますので、待ち時間も楽しみながらお過ごしいただけると思います。
お子さまの歯のお悩みは、茨木市の歯科・歯医者【ゴトウデンタルクリニック】へお気軽にご相談ください。